プログラムの機能

CostStudy™は、利益、在庫、原価の計算および分析をサポートします。

1. 会計単位（組織群）ごとに、利益、在庫、原価を計算します。
   一つまたは複数の組織をまとめて会計単位として設定します。会計単位の括りで計算は実行されます。一つの会計単位、あるいは複数の会計単位をまとめて計算することができます。
2. 品目（計算の最小単位）を基準に、利益、在庫、原価を計算します。
   会計単位の括りで、最小単位の品目を基準に、利益、在庫、原価を計算します。品目の合計値が、会計単位での値と一致します。
   この結果、例えば、品目の担当者とより幅広い範囲での担当者との間の意思の疎通がスムーズになると言うメリットがあります。全体で把握された問題点を展開し、より詳細の問題点の特定、あるいは、品目での問題が、全体にどのように影響するかなど同じ基準をベースに問題解決に当たることが出来ます。
3. 顧客、顧客群、製品群など目的に合わせて集計できます。
   品目別の計算結果を、顧客、顧客群、製品群など目的に合わせて集計することで、種々の比較・分析に役立つ情報を得ることができます。
4. 表やグラフによる集計、帳票、分析レポートを作成します。
   166件のレポートを揃えています。（レポート例）
   ・集計レポート：128件
   ・帳票レポート：4件
   ・分析レポート：34件
   今後さらに、お客様のご要望に合わせて追加、充実を図ります。
5. サーバの追加導入で、ウェブ上で、集計、帳票、分析レポートを作成、共有できます。
   30件のサーバ・レポートを揃えています。 （サーバ・レポート例）
   今後さらに、お客様のご要望に合わせて追加、充実を図ります。
   また、サーバ上でのレポートに付きましては、レポート作成ツールを利用し、お客様ご自身で、追加作成していただくことも可能です。
6. 計算条件を変更した場合の、条件と計算結果との比較、分析、検証ツールとして利用できます。
   最適な計算条件の設定目的や、様々のシミュレーション目的の試算ツールとしてご利用頂けます。