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ご紹介

利益の計算には、原価の算出が前提となります。
 利益 = 売上高 - 原価
原価の計算には、在庫の確定が前提となります。
 原価 = 費用(仕入)- 在庫増減(期末在庫 - 期首在庫)
この様に、利益・在庫・原価の計算は、一体として構成されています。

在庫と原価の計算に際して、例えば、製造原価の様に、費用の配賦が必要とされる場合には、配賦基準の選択により、利益・在庫・原価の計算結果に大きな影響を与えることになります。
CostStudyプログラムは、配賦基準値など、利益・在庫・原価の計算に影響を与えるパラメータの値を変えた場合の計算および比較検証機能を特徴としています。この機能を当システムでは、原価学習機能と称しています。製品の名称CostStudyの由来でもあります。
なお、設定条件を固定にすれば、継続的に同一条件で計算することができます。
このプログラムは、デスクトップPC上で動作します。

デスクトップPCで計算した結果を、WEB上でのレポートとして共有できる機能、WebReportプログラムを提供しています。このプログラムは、日本マイクロソフト株式会社のデータベースソフトウェアSQL Serverの一部として提供されていますレポーティングサービスを利用しています。便利な開発ツールも、同時に提供されていますので、新しいレポートを、当社として提供すること、あるいは、お客様とご一緒に開発すること、さらにはお客様ご自身で開発されることも可能であります。

デスクトップPC上での動作がベースとなっていますので、より身近に、利益、在庫、原価の計算に触れていただき、分析、改善活動などに、ご活用していただければと願っています。

どうぞよろしくお願い致します。

コストスタディ株式会社
代表 縄田 恵昭